JPX400の犬
今回、ご紹介する投資方法は、先日ご紹介した『ダウの犬』の投資法をアレンジした投資方法です。
使用するのは『ダウ』ではなく、『JPX400』を使用します。
※JPX400の事は、別日に記載します。
勝手に『JPX400の犬』と命名しました。
さて、投資方法は『ダウの犬』をそのまま転用した投資方法になります。
1.JPX400を配当利回り順にソートして、上位10銘柄を投資対象とします。
2.その10銘柄に、なるべく平均的に投資していきます。
3.1年に1回、JPX400を配当利回り順にソートして、上位10銘柄をチェックします。
・上位10銘柄から外れた銘柄は売却します。
・前回と同様に今回も上位10銘柄に入っていた銘柄はキープします。
※1年に1回のチェックタイミングは、8月末予定。(9月初めに組替え)※1
4月初めに組替えます。
例外として8月のJPX400入替時に、投資銘柄が外れた時は、外れた銘柄を入れ替える。
4.新しい上位10銘柄から、再度、金額が均等になるように投資します。
※この時、投資資金を少しプラスして投資します。
とこんな感じです。
『ダウの犬』との違いは、
1.対象がNYダウではなく、JPX400。
※何故JPX400かは、銘柄選定が東証一部だけでなく、他の市場も幅広く選考しているから。
2.「2.その10銘柄に、なるべく平均的に投資していきます。」の
なるべく平均的に投資していく部分です。
10銘柄すべてに、均等に投資すると、ものすごい金額になるので…。
3.「4.新しい上位10銘柄から、再度、金額が均等になるように投資します。」の
注釈「※この時、投資資金を少しプラスして投資します。」部分です。
上位10銘柄の対象から外れた銘柄の売却だけでなく、投資資金として、
少しプラスして再投資します
以上。
※1:2021年3月31日 投資チェックタイミングを変更 (9月初め→4月初め)
日本企業の年度初めは、4月が多いため。